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高知県の特長

坂本龍馬のふるさと

県の中心地である高知市内には、南海の名城・高知城が中央に位置し、周辺に「ひろめ市場」や「はりまや橋」があり、300年以上の歴史をもつ「日曜市」が今も毎週開かれています。また、高知市は、幕末に活躍した坂本龍馬が生まれた町としても有名で、日根野道場跡など龍馬ゆかりのスポットが点在しています。そんな坂本龍馬の銅像が立っていることでも有名なのが、黒潮を望む美しい砂浜・桂浜。今では、都市公園として整備され、商業施設「海のテラス」や坂本龍馬記念館が入り、近隣には桂浜水族園もあります。

疲れを癒せる温泉もあります

自然に恵まれた高知県には、源泉も豊富にあり、絶景が楽しめる松葉川温泉や足摺テルメが人気。ほかにも、「やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム」や高知県立美術館などもあり、高知の魅力は多岐に渡ります。

海産物を中心に絶品グルメが沢山

高知の名物グルメは、代表的なのが「カツオのたたき」で全国一の消費量を誇ります。ほかにも、魚介類では、新鮮な高級魚・金目鯛の「室戸キンメ丼」や驚異のビリビリ食感「清水サバの刺身」、一本釣りで獲れる「うるめいわし」や、「にろぎ」「めひかり」の干物が人気。ブランド肉では、肉希少な幻の土佐和牛「土佐あかうし」と四万十川育ちの豚「四万十ポーク」。また、土佐は芋の名物でも知られ、江戸時代から歴史をもつ「芋ケンピ」と土佐の日曜市でも有名な「いも天」が人気。郷土料理としては、山間部に伝わる「田舎寿司」や、ゆず酢使った「こけら寿司」が地元で愛され続けています。