【2024 年】 合宿免許に行くなら、どの時期がいい?いつ予約すればいい?

【2024 年】 合宿免許に行くなら、どの時期がいい?いつ予約すればいい?

今回は、「2024 年、今年は合宿免許に行くぞ~!」とお考えの方に、一年のどの時期に免許合宿に参加すればいいのかを解説していきます。
合宿免許には、教習生が集中して混雑する「繁忙期」と、比較的空いていて落ち着いて教習が受けられる「閑散期」があり、料金差に10 万円程度もの開きがあるなど、知らなければ損をしてしまうココだけのお得情報とその対策を伝授します。
この記事を最後まで読めば、自分がどの時期に参加すればいいのかは勿論、予約すべき時期や料金などについても分かります。
ぜひ2024 年の運転免許取得に役立ててくださいね!


目次


1.春休み (2月~3月下旬)

春休み(2月~3月下旬)

はじめに押さえておきたいのが「繁忙期」の位置付け。
合宿免許では、春休みシーズンが一年で最も混み合う時期=繁忙期になります。
同じ長期休暇でも、夏休みと異なるのは、大学生や短大・専門学校生などに加えて、高校3年生が多く入校してくるところ。
4月からの新生活で運転免許を必要とする高校3年生が、必要に迫られ「失敗できない」事情で入校してくるケースが多く、夏休みのようにグループ参加で楽しく盛り上がる雰囲気ばかりではないのが特徴です。

そのため、予約を取る段階からの真剣度も異なり、予約開始日から激しい争奪戦が繰り広げられます。
春休みの予約は9 月上旬から順次開始されますが、人気の教習所や日程、シングルルームや低料金プランなどは、すぐさま飛ぶように売れていきます。
そして、10 月末には満席完売が出始め、11 月には全国各地で完売が続出するというのが例年の売れ行き傾向です。
したがって、確実に春休みの予約を押さえるには、入校希望日の3~4 ヶ月前に完了しておくのが目安になります。

料金についても、人気の春休みは一年で最も高く設定されています。
合宿免許の料金は変動制で、年間を通じて、その時期の入校希望者数に比例して上下動します。
合宿免許の春休みシーズンは2 月上旬から3 月下旬まで。
その期間の中でも、とりわけ2月上旬~3月中旬の日程分に入校希望が集中し、3月下旬の日程分はかなり少なくなります。
そのため、料金設定もその傾向に比例して2 月上旬~3 月中旬の日程分がピークになります。
このピーク時の料金は、閑散期より10 万円程度高くなっていることをあらかじめ理解しておく必要があります。

春休みは一年で最も混み合う人気シーズンなので、春休みに参加する場合は、料金と入校スケジュールに余裕をもって計画を練ることが大切で、早めに予約することも忘れてはいけません。
「とくに春休みにこだわらない」や「もっと安く」という方は、ほかの時期を検討するのも得策です。



「春休みの合宿免許」について、さらに詳しい情報はコチラ!


>>『春休みの合宿免許 予約はいつまで?料金相場やオススメ教習所も特集!』


2.夏休み (8月~9月下旬)

夏休み (8月~9月下旬)

夏休みは、春休みに次ぐ合宿免許の繁忙期です。
春休みと異なるのは、高校3年生の参加がまだ少ないという点です。
また、新年度間際の春休みとは違って、「4月までに運転免許を取らなければ!」というような方が少ないこともあり、切羽詰まったような雰囲気があまりないことも特徴。
むしろ、サークルや団体、友達同士といった複数人での参加も多く、季節も開放的な夏ということもあって、教習所全体がにぎやかで熱気を帯びた雰囲気に包まれます。
友達同士での旅行やサークルの夏合宿を兼ねて、観光やリゾート、グルメを楽しむ教習生も多く見られ、合宿免許の醍醐味を味わえるシーズンといえるでしょう。

人気の夏休みもまた、毎年早々に予約枠が埋まってしまうほどの争奪戦になります。
これは人気のある教習所に限った話ではなく、例年、全国各地の教習所でもれなく満員完売になります。
また最近は、予約開始時期の前倒し傾向が見られ、ネット予約やSNS の口コミ情報の影響も手伝って、受付開始から程なくして完売するなど、以前より予約を確保するのが大変になってきています。

夏休み分の予約受付は、早いところで3月から始まり、4月には一斉に本格化。
受付開始と同時に予約枠は徐々に埋まりはじめ、さらに5月のゴールデンウィークから勢いを増して、5月中に一気にピークを迎えます。
7月・8月・9月入校の予約枠が、4月・5月から順次埋まっていきます。
そうなると、入校希望日の3~4ヶ月前には予約を完了する必要があるという計算になります。
全国各地で虎視眈々と予約を狙っているライバルたちの存在を考えると、のんびりしている余裕はありません。

料金設定については、やはり春休みに次ぐ繁忙期ということもあり、当然のことながら高くなっています。
夏休みの期間は8月上旬から9月末まで。
とりわけ人気が集中する8月中の日程分が、夏休みシーズンのピーク料金になります。
春休みと同様に、夏休みのピーク時の料金は、閑散期より10 万円程度も高くなることをあらかじめ理解しておく必要があります。

夏休みの合宿免許は、春休みに次ぐ人気シーズンです。
学年末の春休みよりもスケジュールが調整しやすく参加しやすいため、全国から学生が集まる教習所は、夏の開放感とともににぎやかで活気に溢れます。
「夏休みの合宿免許」に参加する場合も、春休みと同様に、料金と入校スケジュールに余裕をもって計画を練ることが大切。
もちろん、予約もなるべく早い時期に完了することが鉄則です。
料金の高さがネックになるのなら、ほかの時期を検討するのも賢明です。
そのほか「夏休みの合宿免許」の傾向と対策については、下の関連記事を参考にしてみてください。



「夏休みの合宿免許」について、さらに詳しい情報はコチラ!


>>『夏休み合宿免許は安くてお得 おすすめ!絶対失敗しない教習所の選び方習所も特集!』



「夏休みの合宿免許」について、さらに詳しい情報はコチラ!


>>『夏休みの合宿免許|予約するタイミング・時期はいつ?』


3.冬休み ・年末年始(12月~1月末)

冬休み ・年末年始(12月~1月末)

合宿免許の繁忙期は、学生の長期休暇である春休みと夏休みになっています。
それなら、夏と春に挟まれている冬休みはどうなのでしょうか?
じつは冬休みは、のちほど説明する合宿免許のオフシーズン期間の終盤に位置しており、いわゆる閑散期の一部になっています。
とはいえ、冬休みは、夏休みや春休みほど長くはありませんが、オフシーズン中にある唯一の長期休暇。
料金が繁忙期のピーク価格から10 万程度も下がる閑散期料金ながら、参加するのにスケジュール調整がしやすい長期休暇ということから狙い目で、穴場的な人気があります。
予約についても、夏休みや春休みのように争奪戦にはならず、入校希望日の一ヶ月前あたりでも、まだ予約枠が空いていることもめずらしくなく、予約が確保しやすいということも含めて、大変お得感のある時期だといえます。

少し先に控える2月からの春休み料金の高さや予約確保の難しさ、混雑具合などを考えると、冬休みはゆったりとした条件・環境と圧倒的な安さが魅力。
教習生が少なく、学校も宿舎も静かでゆったりとした環境になる冬休み・年末年始は、とりわけ社会人やフリーターの方にオススメできます。

「冬休み・年末年始の合宿免許」のさらに詳しい情報・対策は、下の記事を参考にしてください。



「冬休み・年末年始の合宿免許」について、さらに詳しい情報はコチラ!


>>『合宿免許は冬休みが安い!年末年始に免許を取ろう!』


4.繁忙期以外の時期=閑散期(4月~7月下旬、10 月~1 月下旬)

繁忙期以外の時期=閑散期(4月~7月下旬、10 月~1 月下旬)

合宿免許では、春休みと夏休みの繁忙期以外はオフシーズン、つまり閑散期になります。
合宿免許を利用するメインの層が学生なので、自ずと学生が参加しやすい時期が繁忙期になっているというわけです。
そして、繁忙期以外の期間には、一転して教習生が少なくなり、教習所がゆったりと落ち着いた雰囲気になるため、閑散期になっています。

合宿免許の閑散期は、繁忙期以外の4月~7月下旬、10 月~1 月下旬の期間。
閑散期のポイントは、教習所が混み合っていないため、落ち着いた環境で教習を受けられるところ。
活気に溢れて混雑した雰囲気が苦手な方に大変好まれています。

予約の確保についても、繁忙期のような争奪戦にはならず、入校希望日の一ヶ月前でも、探せば空きが見つかるというような状態。
閑散期の料金は、繁忙期のピーク価格より最大で10 万円程度も安くなるため、繁忙期の価格帯に二の足を踏んでいる方や少しでも費用を抑えたい方には、閑散期狙いをオススメしています。

夏休みや春休みといった長期休暇でなくても、閑散期シーズン内のゴールデンウィークや年末年始・冬休みといった大型連休を上手に使うことで、オフシーズン料金で悠々と落ち着いた環境で免許合宿に参加することができます。
とりわけ社会人やフリーターの方には、ゴールデンウィークや年末年始休暇に有給休暇を少し加えることで参加が可能になるので大変オススメです。

閑散期は、料金が安くて、入校希望者も多くなく、予約も確保しやすいので、費用を抑えたい方や混雑を避けて落ち着いた環境で教習生活を送りたい方に向いています。
ハードルがあるとすれば、スケジュールの問題になりますが、多くの方がかなり前から計画的に諸々の調整をして参加されています。
閑散期の合宿免許が、それだけコスパとタイパに優れている証拠ともいえます。
いずれにしても、時期を問わず、免許合宿は約14 日間にわたるため、早いうちから計画を練って動くことが、成功の秘訣です。
ぜひ年始めの今のうちから自分に適した計画を立てていきましょう。

「閑散期の合宿免許」のさらに詳しい情報・対策は、下の記事を参考にしてください。



「閑散期の合宿免許」について、さらに詳しい情報はコチラ!


>>『合宿免許はオフシーズンが狙い目⁉安い閑散期の時期や相場、オススメ教習所を解説』


5.まとめ

2024年 合宿免許に行くならどの時期がいい?いつ予約すればいい?

今回は、「2024 年、今年は合宿免許に行くぞ~!」とお考えの方に、どの時期に参加すればいいのかを詳しく解説してきました。
春休みと夏休みの繁忙期は、参加するのにスケジュールを調整しやすいものの、参加希望者が集中して予約が確保するのも大変で、その上、料金も非常に高くなっています。
一方の閑散期は、繁忙期に比べて、参加希望者が少なく、予約も確保しやすく、料金まで格安!といいこと尽くめですが、スケジュール調整が大きなネックになるという方が多いのではないでしょうか。
合宿免許は約14 日間という期間を必要とするので、できるだけ早いうちから、自分の条件に適した参加時期を定めて、お好みの教習所やプランを選び、そして、スケジュール調整を着々と進めていくことが大切です。
ぜひ今年は合宿免許で運転免許を手に入れてくださいね!

合宿免許の計画や準備を進める中で、わからないことやお困りごとがあった際には、
わたしたち『合宿免許ドリーム』までお気軽にご相談ください。
『合宿免許ドリーム』は、合宿免許の老舗サイトとして、全国各地の教習所と厚い信頼関係を築いています。
豊富な経験とリアルな情報をもとに、あなたの合宿免許を最後までサポートいたします。

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