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愛知県岡崎市にある岡崎城は江戸幕府の初代将軍「徳川家康」が生まれた城です。別名「龍ヶ城」とも呼ばれています。2006年には「日本100名城」に選定されました。 戦国武将ファンは一度は訪れたいお城です。また、花の名所でもあり、春に咲き誇る桜は見物です。

愛知県西尾市は日本有数の抹茶の里。なんと京都・宇治ではなく西尾市が生産量日本一位なのです。抹茶の原料となるてん茶を生産するに適した地形・気候で、西尾市で育った茶葉は甘味・旨味がまし、まろやかな深い緑色の西尾の抹茶となるのです。

名古屋のグルメといえば、「味噌カツ・味噌煮込みうどん・味噌田楽」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。その名古屋グルメに使われているのが岡崎市で生産されている八丁味噌です。あの家康公も大好物だったんだとか。熟成期間が長く、一般的な味噌に比べて抗酸化作用や腸内環境を整える効果が高いと言われています。

日本三景の一つである「天橋立」は京都府北部、日本海の宮津湾にあります。幅は約20～170m・全長約3.6kmの砂州に約6,700本の松が生い茂っており、長い年歴をかけて自然に創り出されたその美しい光景は古くから多くの人々に愛されてきました。 天に架かる橋のように見えることからその名が付きました。歩くのはもちろん、展望台から眺めたり、サイクリング・船に乗ったりと様々な楽しみ方ができます。

兵庫県姫路市にある「姫路城」は平成5年に日本で初の世界文化遺産となりました。白の美しい外観から、まるでシラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」とも言われ親しまれています。夜間にはライトアップされており、昼間とは違った幻想的な姿となります。

兵庫県高砂市の名産「焼きあなご」播磨灘から明石海峡一体にかけて良質な豊漁区に恵まれている為、油が乗ったあなごが収獲されます。皮はパリッと程よく油が乗ってる柔らかな身はごはんのおかずにも良し。酒のつまみにも良しの一品です。

日本海に面している京都北部はカニ漁が盛ん。厳しい選別により認められたブランドガニが存在します。間人漁港の「間人ガニ」、舞鶴港の「舞鶴カニ」が全国的に有名です。特に間人ガニは水揚げ量の少なさから、“幻のカニ”とも呼ばれています。カニ漁は漁ができる期間が決まっており、解禁されてる11月6日～3月20日頃までの期間は魚市場はカニで賑わいます。

足利尊氏が日本の各地に建立していた安国寺の一つである「頼久寺」寺の庭園は国指定名勝で、岡山後楽園、津山衆楽園とともに、岡山三大庭園とされています。水の流れを描写した美しい砂、鶴と亀を模した石などが特徴的です。初夏にはサツキの花が咲き誇り思わず息をのんでしまう美しさです。

鳥取県東伯郡北栄町にあるマンガ・アニメミュージアム。漫画・アニメで人気の「名探偵コナン」の原作者である漫画家・青山剛昌氏の出身地です。最寄り駅の由良駅から青山剛昌ふるさと館までのコナン通りには、ブロンズオブジェ16種17体が設置されています。

鳥取県中西部のご当地ラーメン。戦後から食べられるようになり、当時の食料不足の状況下でも、牛骨は安価で手に入ったため牛骨が使用されたと言われている。 鳥取県は江戸時代からの牛の名産地なので上質な牛骨がスープに使用されます。時間をかけて牛骨から煮出した牛脂独特の甘みと香ばしさのあるスープが特徴。中太ちぢれ麺がスープによく絡みます。

岡山県玉野市ある温泉施設「たまの湯」カルシウム・ナトリウム塩化物泉で、保湿・保温効果が高い温もりの湯です。中性の温泉はお肌への刺激が少ない為、お肌が弱い人や敏感肌の人でも安心です。露天風呂では瀬戸内海を一望することができ、潮風を感じながらのんびり癒されます。また、2種類のサウナがあり、その内の1つである塩サウナは盛られた塩を体にすりこんで、塩の発汗作用で体の廃物を流すという珍しい仕様になっています。

広島県のほぼ中央、瀬戸内海沿岸に位置する「竹原市」は安芸の小京都とも呼ばれ、江戸時代に塩づくりや酒造業などで栄えた大きなお屋敷や蔵・お寺などの町並みが、そのまま残されています。風情ある石畳みの古い町並みは国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されている。まるで昔にタイムスリップしたみたいな感覚になれる町並みを散策してみては。

竹原市の忠海港から船で約15分程のところにある大久野島は、500～600羽の野生のうさぎが生息しており、うさぎの島とも呼ばれている。かつては毒ガス工場があったことから「地図から消された島」と言われていましたが、現在は国立公園に指定れており、宿泊・温泉・キャンプ・サイクリングなど楽しめるリゾート地となっており、うさぎ達がのびのびと生活している。

鳥取砂丘は鳥取県の東部にある鳥取市の日本海に面しており、東京ドーム約820個分の広大な砂地です。砂丘とは長い年月をかけて砂が風で運ばれできた丘のこと。青い空と紺碧の日本海と合わさった景色は絶景です。砂丘入り口より徒歩5分程のところには世界初の「砂の美術館」があり、砂でできた彫刻作品が毎年テーマを変えて展示されているので、ぜひ砂丘と併せてご覧ください。

雄大な自然が広がる蒜山高原（ひるぜんこうげん）は岡山県真庭市北部の蒜山地方に位置する高原。空気が澄んでいて、思わず深呼吸をしたくなるほど。冬季以外はジャージー牛が放牧されており、のんびりと草を食す様子が眺められます。ジャージー牛乳を使ったスイーツや、ご当地ルグメのひるぜん焼そばは必ず食べたい！周辺にはアミューズメントパーク「ヒルゼン高原センター・ジョイフルパーク」や、山ブドウを使ったワインが試飲できる「ひるぜんワイナリー」、「蒜山高原キャンプ場」など楽しい体験ができる観光スポットが多数あります。