バイク免許を取るなら合宿免許!最速で二輪免許を取る方法を解説!

2025.06.30

バイク免許を取るなら合宿免許!最速で二輪免許を取る方法を解説!

「颯爽とバイクに乗って駆け抜けたい」
「風のように自由にツーリングをしてみたい」

そんな夢を抱いて「早く憧れのライダーになりたい」という方はじつに多いです。
しかし、実際のところ、「教習所に通う時間がない」 「教習所の費用が高くて・・・」などといった理由で、実行に移せる方がそれほど多くないのが現実です。
そこでぜひオススメしたいのが免許合宿でバイク免許を取得する方法。
普通自動車やプロドライバー向けの合宿免許は耳にしたことがあるけど、バイク免許はあまり聞き慣れないかもしれません。
じつはバイク免許においても、合宿免許が誇るコスパとタイパは健在!
この記事では、合宿免許で取得できるバイク免許の種類や必要な日数、料金相場について詳しく解説していきます。

1.取得できるバイク免許の種類は?

取得できるバイク免許の種類は?

バイク免許の種類は、排気量に加えて、さらに MT・AT で分けられており、全部で7種類あります。
それぞれの免許で運転できるバイクの種類や教習内容も異なります。

  • 原動機付自転車免許(原付免許)
  • 小型限定普通二輪免許(AT 限定)/ 小型限定普通二輪免許(MT)※125 ㏄以下
  • 普通二輪免許(AT 限定)/ 普通二輪免許(MT)※400 ㏄以下
  • 大型二輪免許(AT 限定)/ 大型二輪免許(MT)※401cc 以上

■普通二輪免許(400 ㏄まで)とは

普通二輪免許では、排気量 50 ㏄~400 ㏄以下のバイクを運転することができます。
具体的には、400 ㏄以下の自動二輪車(AT/MT)、小型特殊自動車(AT/MT)、原動機付自転車(原付免許)を運転することができます。MTとAT限定があることに留意してください。
AT 限定免許では、AT 車のみ運転することができ、クラッチ操作の必要なバイク(MT 車)を運転することはできません。
MT車を運転したい場合は、必ずAT限定を解除する必要があります。

  • 原動機付自転車免許 (原付免許) ※50 ㏄
  • 小型限定普通二輪免許(AT 限定)※125 ㏄以下
  • 小型限定普通二輪免許(MT)※125 ㏄以下
  • 普通二輪免許(AT 限定)※400 ㏄以下
  • 普通二輪免許(MT)※400 ㏄以下

入校資格

  • 年齢:満 16 歳以上(卒業検定時に 16 歳になっていれば OK)
  • 視力:片眼でそれぞれ 0.3 かつ両眼で 0.7 以上
    (片眼が 0.3 未満の場合、視野角度 150 度以上で可)

■大型二輪免許(排気量無制限)とは

大型二輪免許では、普通二輪免許で運転可能な車種に加えて、排気量が 401 ㏄を超えるバイクを運転することができます。 また、MT と AT 限定があることに留意してください。
AT 限定免許では、AT 車のみ運転することができ、クラッチ操作の必要なバイクを運転することができません。
MT 車を運転したい場合は、必ず AT 限定を解除する必要があります。

  • 原動機付自転車免許(原付免許)
  • 小型限定普通二輪免許(AT 限定)/ 小型限定普通二輪免許(MT) ※125 ㏄以下
  • 普通二輪免許(AT 限定)/ 普通二輪免許(MT)※400 ㏄以下
  • 大型二輪免許(AT 限定)/ 大型二輪免許(MT)※401cc 以上

入校資格

  • 年齢:満 18 歳以上(卒業検定時に 18 歳になっていれば OK)
  • 視力:片眼でそれぞれ 0.3 かつ両眼で 0.7 以上
    (片眼が 0.3 未満の場合、視野角度 150 度以上で可)

2.バイク合宿免許のメリットとは?

バイク合宿免許のメリットとは?

それでは、バイク免許の取得に合宿免許をオススメする理由について解説していきます。

■短期集中でスピード取得!最短卒業を目指せ!

合宿免許が誇るメリットの一つがタイパ!
つまり、短期間でバイク免許をスピード取得できる時間効率の良さです。
教習所にせっせと通学する時間が取れない方には、短期集中で一気にバイク免許が取れる合宿免許が最適。
普通二輪(AT 限定)で最短8日~、普通二輪(MT)で最短9日~、大型二輪なら最短 6 日~で卒業が可能。
さらに、すでに普通自動車免許を保有している方なら、学科試験が免除されるので、普通二輪コースを最短 6 日で卒業することもできるのです。

通学教習では、予約を取ること自体が大変だったり、自分のスケジュールとの兼ね合いがあったりと、何かと思い通りに教習カリキュラムを進めることがむずかしいのが現実。
それが合宿免許では、学科教習と技能教習を効率よく受けられるように最短スケジュールが組まれているので、無駄なくスムーズに教習を進めていくことができるのです。
大型連休や夏休みなど長期休暇を利用すれば、あっという間に憧れのバイク免許が手に入りますよ。

■費用が安い!料金相場は?

合宿免許が誇るもう一つのメリットがコスパ!つまり、費用の安さです。
バイク免許の費用相場としては、普通二輪(MT・免許なし)で 11 万円~17 万円あたりが多くなっています。
合宿免許では、通学教習の料金よりも2万~8万円程度も安くなっているので、コスパ・安さにこだわりたい方には最適の取得方法です。

合宿免許の料金は、「教習費用+宿泊費+食費」がセットになったパック料金になっています。
プランごとに設定されている宿泊施設のタイプや部屋タイプ、食事内容によって、それぞれ料金が異なるので、予算や希望条件に応じて、自分に適した教習所やプランを探すことができます。
また、それ以外に料金が大きく変動する要因があります。それは入校する時期・季節。
夏休みや春休みなど、学生が長期休暇になる時期は人気シーズンなので大変混雑し、料金も跳ね上がります。
一方で、それ以外は閑散期なので、混雑もなく、グッと料金が抑えられているので、安さにこだわりたい方には狙い目になっています。

全国各地にある公安委員会指定の教習所の中から「仮免許入校」を実施しているところを、都合に合わせて選ぶことができます。
通学教習で3週間以上はかかるところを、この合宿免許の仮免入校プランなら最短 6 日~10 日程度で卒業することが可能。
また公安委員会指定の教習所を卒業すれば、運転免許センターでは技能試験が免除されるので、とりわけ「一発免許」を検討されていた方には、それもまた大きなメリットになります。

■バイク免許の取得だけに集中できる環境

短期間に毎日運転することができるというのは、想像する以上に運転技能の上達に役立ちます。
合宿免許では、短期間に集中的に教習を受けることができるので、技能・学科ともに習熟度が増し、それぞれの検定にも好影響を与えます。
ところが、それが通学教習の場合だと、教習を受けてから次の教習までに数日も空いてしまうので、なかなか運転感覚が養われにくいのです。
四輪だけでなく、バイクにおいても運転には慣れがとても大切なのです。
また、バイクの技能検定は、繊細な技術が必要でむずかしいといわれるだけに、短期集中で運転技術が上達する合宿免許をオススメします。

3.バイク合宿免許 Q&A

ここでは、合宿免許でバイク免許を取得する際のよくある疑問・質問を Q&A 形式で解説します。

Q1.普通自動車との同時教習は可能?

同時教習とは、合宿免許で二輪と四輪の教習を同時に受けて、両方の運転免許を取得するというもの。
時間に余裕のある学生などで一気に取得しておきたいという方に人気です。
これもまた合宿免許の特徴を活かした取得方法です。

Q2.ヘルメットは用意しなければいけないの?

結論から言うと、ヘルメットは教習所で貸し出しを利用することができるので、用意する必要はありません。
実際、ほとんどの教習生が貸し出しを利用しています。
ただ、教習所のヘルメットは不特定多数の教習生が使用するものなので、場合によっては、衛生面で気になるという方も少なくありません。
もし気になる場合は、自分のヘルメットを持参するとよいでしょう。

Q3.技能教習での服装はどうすればいい?

バイクの技能教習時の服装は、長袖シャツ&長ズボンが基本スタイルです。
これは転倒した際にケガを防止するためで、夏場でも長袖シャツ&長ズボンの着用が義務付けられています。
そのほかに服装で注意したいのは、バイク用グローブ(手袋)。
技能教習時のバイク用グローブ着用は必須なのですが、基本的に貸し出しはされていないため、自分で購入して持参する必要があります。
(一部の教習所で販売されていますが、確認の上、自己責任で用意するようにしてください。)
また、シューズはバイク用のライダーブーツやライディングシューズが好ましいです。
※大型二輪では、運動靴やスニーカーは NG。

Q4. 合宿免許の教習所を卒業した後はどうすればいいの?

合宿免許の教習所を卒業した後は、最後に運転免許証の交付を受けに行きます。
運転免許証は、住民票を登録している住所地を管轄する運転免許センターで交付されます。
普通自動車の運転免許を保有していない場合は、適性検査と学科試験を受けて、合格する必要がありま
す(学科試験は 100 問中 90 点以上で合格)。
すでに普通自動車の運転免許を保有している場合は、学科試験が免除され、適性検査と顔写真の撮影
など事務手続きをするだけで、運転免許証にバイク免許が付加され上書きされます。

Q5. 16 歳になれば、普通二輪免許を取得できるの?

普通二輪の運転免許は、満 16 歳になれば、取得することができます。
厳密に言うと、卒業検定の日に満 16 歳になっていればよいので、合宿免許には 15 歳からでも入校することができます。
普通二輪の合宿免許は、最短 8 日~という短期間で卒業することができるので、まとまった休みがあれば、在学中でも無理なく免許取得を目指すことができます。

4.二輪免許はスピード取得ができる合宿免許がオススメ

今回は、合宿免許で取得できるバイク免許の種類や最短で卒業できる日数、料金相場などについて解説してきました。

合宿免許では、普通二輪と大型二輪をそれぞれ AT 限定と MT で取得することができます。
たとえば、普通二輪なら、保有免許なしで最短9日~、普通自動車免許の保有者なら最短8日~と、あっという間に卒業することができます。
通学教習のように、毎回予約をしてせっせと通い続ける必要がなく、短期集中で教習を受けられるので、運転技術の上達も早く、検定にも有利な状態で臨めます。
また、料金においても、合宿免許は通学するよりも2万~8万円程度も安くなっているので、コスパ・安さにこだわりたい方にも最適の取得方法です。
これまで思い切れなかった方には、一気に憧れのライダーになれるチャンスです。
バイク免許こそ、通学免許より早く安く取れる合宿免許がオススメです!

混雑具合や予算感、予約のタイミングなど、当サイトの「お役立ち情報」で詳しく解説しているので、ぜひ併せて読んでみてください。

合宿免許の計画や準備を進める中で、わからないことや困りごとがあった際には、
わたしたち『合宿免許ドリーム』までお気軽にご相談ください。
『合宿免許ドリーム』は、合宿免許の老舗サイトとして、全国各地の教習所と厚い信頼関係を築いています。
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