大型二輪を取るなら合宿免許!憧れの大型バイク免許を最短・格安で取得する秘訣

「いつかは大型バイクに乗りたい!」 そんな風に思っているあなたへ
「普通二輪の免許は持っているけれど、大型二輪はむずかしそう…」と躊躇していませんか?
「いきなり大型二輪免許に挑戦するのはむずかしいのかな?」と迷っていませんか?
じつは、合宿免許なら短期間で効率的に、しかもお得に大型二輪免許が取得できるんです!
この記事では、大型二輪を合宿免許で取るメリットをご紹介し、必要な日数や費用相場、教習のポイントなど、あなたの疑問をすべて解決します。
1.大型二輪の魅力

■二輪免許(バイク免許)の種類
二輪免許は、排気量の大きさをもとにして、次の4つの種類に区分されています。
① 原付免許
➁ 小型限定普通二輪免許
➂ 普通二輪免許
➃ 大型二輪免許
原付免許 : 排気量 50cc 以下のバイクを運転可能
小型限定普通二輪免許 : 排気量 125cc 以下のバイクを運転可能
普通二輪免許 : 排気量 400cc 以下のバイクを運転可能
大型二輪免許 : 排気量無制限で全てのバイクを運転可能
■大型二輪免許とは
大型二輪免許は、排気量に関係なく、すべてのバイクを運転することができますが、
厳密には、マニュアル免許(MT)とオートマチック限定免許(AT 限定)の 2 種類に分かれています。
大型二輪 MT 免許では、クラッチ操作とギアチェンジが必要な MT 車を含め、すべての二輪車を運転することができます。
一方、大型二輪 AT 限定免許で運転できるのは AT 車に限られていることに注意が必要です。
いずれ MT 車も運転したいと考えているのなら、あらためて MT 免許を取得しなければいけないことに留意してください。
◎大型二輪免許(MT)で運転できるバイク
・ 原動機付自転車免許 (原付免許) ※50 ㏄
・ 小型限定普通二輪免許(AT 限定) ※125 ㏄以下
・ 小型限定普通二輪免許(MT) ※125 ㏄以下
・ 普通二輪免許(AT 限定) ※400 ㏄以下
・ 普通二輪免許(MT) ※400 ㏄以下
・ 大型二輪免許(AT 限定) ※401 cc 以上
・ 大型二輪免許(MT) ※401 cc 以上
■大型二輪の魅力
大型二輪免許(MT)を取得すれば、すべてのバイクを運転できるようになり、二輪免許最高峰のステータス感&カッコ良さが手に入ります。
◎大型二輪の魅力とは!
・ すべてのバイクに乗ることができるので、バイクの選択肢が大幅の広がる!
・ 圧倒的なエンジンパワーで抜群の加速力で高速道路でも楽々走行!
・ 長距離&長時間の運転も余裕の快適さで疲れ知らず、自由なツーリングが可能に!
・ 二輪最高峰のステータス感&カッコ良さ◎
■大型二輪免許の入校資格
世の中のバイク好きが皆憧れる大型二輪免許は、入校資格が満 18 歳以上となっていることに注意してください。(※普通二輪は満 16 歳以上)
また、これは卒業検定時に満 18 歳になっていればよいという意味なので、入校時にまだ 17 歳でも問題ありません。 詳しくは教習所に確認をしてください。
年齢 : 満 18 歳以上(卒業検定時に 18 歳になっていれば OK)
視力 : 片眼でそれぞれ 0.3 かつ両眼で 0.7 以上 ※眼鏡・コンタクトレンズの使用可
(片眼が 0.3 未満の場合、視野角度 150 度以上で可)
色覚 : 赤・黄・青の識別ができる
聴力 : 10m の距離で 90dB の警音器の音が聞こえる ※補聴器の使用可
その他 : 運転に支障をきたす四肢・体幹の障害がないこと
2.大型二輪を合宿免許で取得するメリットとは?

ここでは、大型二輪免許を合宿免許で取得する3つのメリットについて詳しく解説します。
■メリット①|スピード取得――タイパ抜群!
合宿免許最大の魅力は、何と言っても免許取得までの早さ!
合宿免許では、効率的な短期集中型の教習で、通学教習では実現できないスピード取得が可能なところです。
大型二輪免許(MT)の場合なら、「普通二輪(MT)免許あり」で最短5泊6日~、「普通自動車免許あり」で最短 13 泊 14 日~、「保有免許なし」で最短 14 泊 15 日~での卒業が可能です。(※卒業までのスケジュールは教習所によって異なります。)
通学教習では、予約を取るのが大変だったり、忙しくてスケジュールが合わなかったりとコンスタントに通えないという問題がいつも悩みのタネになりがちです。
ところが、合宿免許なら、短期間のうちに集中的に教習を受けることができ、効率的にカリキュラムを進められるので、驚異のスピード取得が可能になります。
合宿免許を利用すれば、憧れの大型二輪免許もあっという間にスムーズに手に入れられます。
■メリット➁|費用の安さ――コスパ満足!
合宿免許が誇るもう一つの魅力が費用の安さ。つまり、コスパの高さです。
大型二輪免許(MT)の場合なら、「普通二輪(MT)免許あり」で約9万円~15 万円程度、 「保有免許なし」で約 25 万~37 万円程度というのが費用相場です。(※価格帯は時期や教習所によって変動あり)
合宿免許はパック料金になっていて、その内訳は「教習費用+宿泊費+食費」がセットになっています。
セット料金にもかかわらず、合宿免許の方が、通学教習よりも 2 万~5 万円程度も安いので、安さ・コスパにこだわる方にはオススメです。
合宿免許では、教習プランごとに宿泊施設や部屋タイプ、そして食事内容によって料金が異なっているので、自分の希望条件からお好きな教習所を探すことができます。
また、費用のポイントとして、合宿免許の料金相場は、入校時期によって大きく変動することを押さえておいてほしいのです。
学生の春休みや夏休み時期には、料金が跳ね上がる一方、それ以外の季節は目立った混雑もなく閑散期になるため、驚くほど安く抑えられます。
この特徴を利用して閑散期を狙って入校すれば、かなりのコスパ向上になります。
安さにこだわる方には、ぜひ狙っていただきたい重要ポイントです。
■メリット➂|技能検定に有利な環境
バイクの運転は、体重移動など身体的感覚による慣れが運転技能の上達に直結します。
ましてや大型二輪の教習で運転する 750 ㏄クラスのバイクは、車体重量が 200 ㎏以上もあります。
大型バイクの車体はズッシリと大きく重いため、普通二輪と比べても操作がむずかしく、転倒もしやすいのです。
また、身体的な感覚による慣れはもちろん、倒れている車体を自力で起こしたり、エンジンが停止した状態の車体を手で押して歩いたりと、その大きく重い車両を取り回すコツや筋力面での慣れも求められます。
合宿免許なら、短期集中で効率的な技能教習を受けられるので、大きく重い車体にもすぐに慣れて、通学教習よりも早く運転技能を向上させることができます。
また、大型二輪の技能検定は非常にむずかしいため、短期集中で技能教習を受けて、運転感覚を掴んだそのままの勢いで受験する方が間違いなく有利になります。
これは大型二輪の免許を取得する上で、非常に大きなメリットになります。
3.いきなり大型二輪は難易度が高い?

「大型二輪免許を取得するには、必ず普通二輪免許を取ってからでなければいけないのかな?」と誤解されている方もいるのではないでしょうか。
正しくは、必ずしも普通二輪免許を取ってからでなくても問題ありません。
免許なしの状態から、いきなり大型二輪を取得することも可能です。
ここでは、大型二輪免許の取得への道のりについて詳しく解説します。
■いきなり大型二輪はむずかしいのか?
結論から言うと、普通二輪免許を経ずに、保有免許なしの状態から、いきなり大型二輪免許を取得することは大変むずかしいというのが実情です。
それをあらわすかのように、合宿免許の教習所でも、いきなり大型免許を目指すコースが少ないのが現状です。
やはり、車体が大きくて重く、エンジンパワーが非常に大きいため、ある程度の二輪車への慣れがなければ、難易度が非常に高くなるというのが実際のところです。
普通二輪免許を取ってから、また大型二輪免許を取るのは、費用面で高くつくのでは?と気になるところですよね。
しかし、費用面で言えば、普通二輪を経て大型二輪免許を取得する場合と、いきなり大型二輪を取得する場合とでは、ほとんど大差がない状態ですので、普通二輪を経たからといって費用面で割高になってしまうことはありません。
ここでは、安全面のことも考えて、普通二輪のステップを経て大型二輪にチャレンジすることを推奨します。
▽合宿免許費用比較シミュレーション/大型二輪を取得する場合
ちなみに、大型二輪免許(MT)を取得する費用相場は、保有免許なしの「いきなり大型二輪を取得する場合」で約 25 万~37 万円程度。
一方、普通二輪免許を経て大型二輪免許(MT)を取得する費用は、「免許なし」で普通二輪免許(MT)を取得する費用が約 11 万円~17 万円程度。
これに「普通二輪免許(MT)あり」で大型二輪(MT)を取得する場合の費用が約9万円~15 万円程度。
単純計算での比較ですが、この二つを合算すれば、約 20 万円~32 万円程度になりますので、じつはこちらの方が安上がりになっています。
<シミュレーション例>
いきなり大型二輪(MT)を取得する場合 =約 25 万~37 万円程度
普通二輪免許を取得+「普通二輪あり」大型二輪(MT)を取得する場合 =約 20 万円~32 万円
【普通二輪免許を経て大型二輪を取得する場合の内訳例】
「免許なし」で普通二輪免許(MT)を取得する場合 =約 11 万円~17 万円程度。
「普通二輪免許(MT)あり」で大型二輪(MT)を取得する場合 =約9万円~15 万円程度
※料金設定は各教習所や入校時期によって上下しますので、詳しくは教習所にご確認ください。
■大型二輪免許/取得までの流れ 「普通二輪免許ありの場合」
すでに普通二輪免許を持っている場合は、学科および技能教習の一部が免除されます。
大型二輪免許/取得までの流れ ※普通二輪免許ありの場合

合宿免許での卒業検定に合格した後には「卒業証明書」が交付されます。
その後、運転免許センターで大型二輪免許証の交付を受ける際には、必ず「卒業証明書」を持参してください。
この「卒業証明書」の有効期限は 1 年間です。
有効期限内に大型二輪の運転免許証の交付を受けなければ、失効してしまいますのでくれぐれも注意してください。
■大型二輪免許/合宿免許での必要な日数 「普通二輪免許ありの場合」
普通二輪免許ありの場合なら、卒業検定を含めて最短5泊 6 日~で卒業することができます。
合宿免許でのモデルスケジュール ※普通二輪免許ありの場合

4.大型二輪免許を取るなら、合宿免許が最高の選択肢!

今回は、バイク免許の王様こと「大型二輪免許」を合宿免許で取得するメリットをご紹介し、必要な日数や費用相場、取得に際する重要ポイントに至るまで詳しく解説してきました。
大型二輪免許を取得するには、いきなり大型二輪を取得する方法もあるにはありますが、難易度が非常に高いため、普通二輪免許を経てからチャレンジする方が確実です。
大型バイクは、車体が大きく大変重いため、運転はもちろんエンジンを切った状態での取り回しにも慣れが必要。
実際に、合宿免許の教習所で、いきなり大型二輪にチャレンジできるプランがほとんど取り扱われていないのが、その難易度の高さを物語っているといえるでしょう。
そして、卒業までに必要な日数においては、大型二輪免許(MT)の場合で、「普通二輪(MT)免許あり」なら最短5泊6日~、「普通自動車免許あり」なら最短 13 泊 14 日~、「保有免許なし」で最短 14 泊 15 日~という目安になっています(※詳しくは各教習所によって差異があります)。
通学教習なら、少なくとも1ヶ月は必要となる険しい道のりですが、合宿免許なら、圧倒的な時短で卒業することができます。
費用面では、いきなり大型二輪を取得するプランと、普通二輪を経てから後々に大型二輪を取得するパターンとでは、結果としてほとんど料金差はありません。
そのため、無理に難易度が高くて合格可能性の低い「いきなり大型二輪を取得するプラン」に挑む必要はありません。
一旦、普通二輪免許を取って十分に運転経験を積んでから、あらためて大型二輪免許を取得することを推奨します。
このように合宿免許は、圧倒的に短い期間で効率よく、しかもお得に大型二輪免許が取得できます。
コスパやタイパを重視する方にとって最高の選択肢です。
次の長期休暇や大型連休を利用して、「バイク免許の王様」こと大型二輪免許にぜひチャレンジしてみませんか?
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