必見！2024 年版 夏休みの合宿免許（7 月・8 月・9 月）攻略法 ～ いつ予約すればいいの？ 予約編 ～ | 合宿免許ドリーム

７月の合宿免許

７月は、７月上旬～中旬までと７月下旬とでは様子が大きく異なります。
７月上旬～中旬までは、４月からの閑散期モードが継続中で、まだまだ予約も取りやすく、料金も安くなっています。
この時期の参加者は、社会人やフリーター、主婦やシニア層など年齢層が幅広いため、静かで落ち着いた雰囲気です。
しかし、７月下旬からは、早めに夏休みに入る学生からの人気が高く、参加者数そのものが増えはじめ、雰囲気も一転してにぎやかになります。
夏休み序盤とはいえ、予約枠は早々に埋まるため、なるべく早い時期の予約が必要。
料金もこの時期の入校枠から急激に上昇します。

８月の合宿免許

夏休み真っ只中の８月は、全国各地の教習所が学生でいっぱいになります。
夏の解放感も手伝って、サークルや団体、友達同士などで参加される方が多く、教習所や宿泊施設、食堂など、どこを見ても活気に溢れ、とてもにぎやか。
夏旅行やマリンスポーツなど楽しむ方も多く、「これぞ合宿免許！」という開放的な雰囲気です。
シングルルームやツインルームはもちろん、相部屋も早々に満室になるので、できる限り早い時期の予約が必須。
春休みと同様に「争奪戦」といわれるほど人気があるので、料金も年間通じて最も高いレベルに設定されます。

９月の合宿免許

長い夏休みも、とうとう終盤になる９月。
９月は、９月上旬～中旬までと９月下旬とでは、様子が異なるのが特徴です。
９月上旬～中旬までは、まだまだ学生でいっぱいの教習所も多いですが、８月に比べるとやや落ち着いてきます。
９月下旬から授業を始める大学・専門学校が多いため、参加者数そのものが減り始める時期だからです。
サークルやグループでの参加が減り、一人参加の方が増えてくるのもこのタイミングから。
ただし、参加者数が減ってくるとはいえ、まだ夏休み期間中なので、人気そのものは依然として高く、予約の難易度は高いままです。
そして、９月中旬を過ぎて、９月下旬になっていくと、参加者の数と層が変化してきます。
溢れかえっていた学生層と入れ替わって、シルバーウィークを利用して参加する社会人が増えてきます。
学生グループなど複数人での参加が影を潜め、一人参加が多くなり、教習所や宿泊施設では、静かで落ち着いた雰囲気になります。
料金設定は、「閑散期の入り口」となる９月下旬から、ずいぶんと落ち着いたものになります。

３月～４月の予約状況

夏休みの予約受付は、年々前倒し傾向にあります。
早いところで３月から、４月に入ると多くの教習所が予約受付をスタートします。
４月下旬から本格的に盛り上がりを見せ、ゴールデンウィークからの最盛期に突入していきます。
争奪戦とはいえ、まだ序章にあるこの時期なら、希望する教習所やプランをほぼ確実に押さえることができます。
狙い通りの教習所・プラン・日程を確実に押さえたいなら、４月中の予約が一つの目安になります。

５月の予約状況

ゴールデンウィークに入ると、予約や問い合わせが急増し、一気にピークを迎えます。
この時期は、全国の予約センターで、予約や問い合わせの電話がひっきりなしにかかり、朝から晩まで電話が鳴り止むことはありません。
そのため、５月下旬には、予約枠の残りが40％を切る状態にまで減ります。
人気のある教習所やプランは、この時点ですでに売り切れていることが多くなっています。
希望通りの枠を確保できないケースが多くなる時期なので、あらかじめ第２、第３希望を用意しておくことが大切。
第1 希望を確保できず、あらためて代替案を考え直している間にも、次々と飛ぶように売れていく時期なので、柔軟さと用意周到さが明暗を分けることになるでしょう。

６月の予約状況

６月もまだまだ予約や問い合わせが多いのですが、６月時点での予約枠は、すでに残り20％を割るような状況。
人気のある教習所やプランはもちろん、そのほかの教習所でも満員売切れが続出し、受付終了となっています。
この時期になると、空き枠を探す人の数が、残りの予約枠の数を上回るので、希望する条件に合致する枠を押さえることがむずかしくなります。
かろうじて空いている枠の条件に、柔軟に合わせなければならないというのが、この時期の特徴です。

７月の予約状況

夏休み目前の７月ともなれば、もうキャンセル枠を探すしかないという状況です。
早々に予約をされていた方が、何らかの理由で予約をキャンセルした場合に出るのがキャンセル枠。
いつ出るのか、出ないのかも分からないキャンセル枠を求めて、あきらめずに問い合わせるしか方法は残されていません。
仮にキャンセル枠が出てきたとしても、自分の希望条件に合うとは限らないので、柔軟に対応する心づもりが必要です。