【1月の合宿免許】1月の合宿免許はコスパ最強!料金相場や予約のコツ、廃止される「保険証」の注意点まで

2025.12.08

2025.12.09

「春休みに免許を取りたいけれど、2月や3月は高すぎて手が出ない……」「冬休み中にパパっと免許を取りたいけれど、雪の影響や混雑が心配」

そんな悩みを抱えている方に、実は一番おすすめしたいのが1月の合宿免許です。

お正月気分が抜けたこの時期は、1年の中でも料金と混雑具合のバランスが取れた、知る人ぞ知る穴場シーズン!

しかし、これから免許を取る方には、絶対に知っておかなければならない本人確認書類(保険証)に関する重大な法改正の動きがあります。

この記事では、1月の合宿免許を検討しているあなたのために、

  • 1月上旬の格安期間と下旬の繁忙期入りの決定的な違い
  • 春休み直前の1月入校で損をしないためのスケジュール戦略
  • 料金相場や予約時期のリアルな実情とかしこい攻略法
  • 雪による教習中止のリスクや、冬の合宿生活の注意点
  • 最新の本人確認書類(健康保険証廃止)に関する重要情報

まで、詳しく徹底的に解説します。

この記事では、1月の合宿免許のリアルな料金相場やメリット・デメリットに加え、知らないと入校当日にトラブルになりかねない身分証の最新ルールについて確認していきましょう。

1.【最重要】合宿免許で「健康保険証」が使えなくなる?2025年問題とは

料金の話の前に、まずは最も重要な“入校手続き”の変更点について解説します。 これまで、合宿免許の入校時や仮免許試験の際、本人確認書類として「健康保険証」を利用する方が多くいました。しかし、2025年12月に国の制度変更にされ、この常識が変わりつつあります。

2025年12月から保険証は本人確認書類として無効に

政府の方針により、従来の健康保険証は以下のスケジュールで廃止・移行が進められます。

  • 2025年12月2日: 現行の健康保険証の新規発行が終了
  • 2025年12月2日以降: 猶予期間が終了し、本人確認書類として完全に利用不可(予定)

「まだ先の話だから関係ない」ではなく、実は今から予約するあなたにも無関係ではありません!

教習所ではすでに「マイナンバーカード」推奨へ

法改正を見越して、すでに多くの自動車学校では「マイナンバーカード」の持参を強く推奨し始めています。

理由は、保険証には顔写真がなく、住所変更の記載漏れなどのトラブルが多発するためです。

特に合宿免許の場合、住民票の住所と身分証の住所が一致していないと、最悪の場合、入校できずにそのまま帰宅(もちろんキャンセル料発生)という事態にもなりかねません。

これから免許合宿を予約する方は、トラブル回避のために必ずマイナンバーカードを取得・持参することを強くおすすめします。

Tips
教習所の県によっては、まだ保険証を使えるところももちろんありますが、「マイナンバーカード」のほうが手続きはシンプルです。

従来の「紙の健康保険証」は原則使えません!今すぐ準備を!

  • 何が必要?
    • 推奨:① マイナンバーカード(マイナ保険証)
      • これ一枚で本人確認と保険資格の確認が同時に完了します。持っているならこれが最もスムーズで確実です。
    • マイナカードが無い場合:②「健康保険資格確認書」
      • 申請に基づいて発行される保険証の代わりとなる書類です。
      • 重要:自動的に送られますが、送られてこない場合市役所などに申請する必要がある!

ご自身(または親御さん)が加入している健康保険組合や自治体に発行申請をする必要があります。

  • 発行に時間がかかります(申請から1〜2週間以上かかる場合あり)!

今すぐ親御さんに確認し、必要なら申請手続きを進めてください。

高校生・大学生が陥りやすい準備ミス

  • 親の保険証で大丈夫という誤解、大丈夫じゃありません!

多くの学生は親の扶養に入っていますが、入校時には本人の名前が記載された有効な本人確認書類と本人の保険資格を証明するものが必要ですマイナカードなら心配ありませんが資格確認書の場合は学生本人名義で発行されたものが必要です。

  • 「申請忘れ」による入校トラブル

資格確認書は自動的に送られますが、送られてこない場合申請しないと発行されません。多くの学生が「何となく大丈夫だろう」と思い込み、直前になって慌てて申請し、発行が間に合わず、入校日を変更orキャンセルせざるを得なくなるという最悪のシナリオも考えられます。

この情報は、今すぐ親御さんと共有し、確認してください

TIPS:マイナンバーカードは絶対ではありませんが手間などをなくしたいなら持っておいた方がベターです!

2. 1月の合宿免許、料金相場は?「上旬」と「下旬」で料金が大きく差が出る!?

1と一口に言っても、実はお正月明けと月末では、料金も雰囲気もガラッと変わります。1月を2つの期間に分けて、それぞれの相場と特徴を見ていきましょう。

結論とはなりますが、期間を選べるのなら断然・1月上旬ですよ!

1. 【超・穴場】1月上旬~中旬(1/4頃~1/15頃)

  • 相場(AT車):21万~27万円前後
  • 狙い目度:★★★★★

この期間は、冬のバーゲンセールといった状況!

年末年始の帰省ラッシュが終わり、大学生が後期のテスト期間に入るため、一時的に合宿免許への参加者が激減します。
教習所側も空き部屋を作りたくないため、オフシーズン並みの格安料金を設定することが多いのが特徴。

2月~3月の繁忙期(春休み合宿免許と呼ばれるハイシーズン)と比較すると、5万~10万円近く安くなることも珍しくありません。「とにかく安く免許を取りたい」「混雑した教習所は嫌だ」という方にとっては、1年で最も狙い目の期間と言えるでしょう。

また料金のほかに、教習の質というのもあります。繫忙期となるとどうしても教官が忙しく、一人一人にかけられる時間が限られます。

この1月であれば繁忙期に入りかけているタイミングで、余裕はまだあるので教官に聞く時間も確保できます。このちょっとした時間が、仮免試験や卒業試験にも影響するかもしれませんよ!

2. 【駆け込み】1月下旬(1/16頃~1月末)

  • 相場(AT車):25万~31万円前後
  • 狙い目度:★★★☆☆

1月も後半に入ると、大学の春休みが近づくにつれて徐々に料金が上がり始めます。これを「ショルダーシーズン(繁忙期への移行期間、ある程度忙しい時期)」と呼びます!

特に人気のあるシングルルーム(個室)やホテルプランは、この時期から一気に値段が跳ね上がります。

ただし、2月のピーク時(35万円~42万円)に比べればまだ割安感はあります。

「テストが早く終わるから、春休み本番前に入校してしまいたい」という学生の予約が殺到するタイミングです。

あくせくしていると一瞬で予約が埋まってしまうことを注意してください!

春に大学生になる高校三年生や、単位を取り終えた大学生、内々定済みの大学生や仕事に必要で急いで取る必要がある大学生&社会人などはベストシーズンとなりますね。

さらに。【空き状況のリアル、最近の傾向】年末年始でも合宿免許は激戦区

  • 11月に入ると、12月下旬〜年末年始のプランの空きはかなり厳しくなります。
  • 人気のエリア(都心からのアクセスが良い、施設がきれいなど)では、個室はもちろん、相部屋でも満室になる教習所が増えます。
  • 12月に入ってから探し始めるのは、手遅れです。そもそも教習所の受付がほぼ終了しています。空きが見つかっても、料金が異常に高かったり、交通の便が極めて悪い場所しかなかったりする可能性が高いです。

11月になると「空いている教習所やプランを見つけたら即決する」くらいのスピード感が重要になります。日程や地域にある程度の柔軟性を持つことで、見つかる可能性は高まるでしょう。

💡プロからのアドバイス!

迷っている教習所が複数ある場合、まずはドリームの問い合わせ窓口に連絡してみるのがおすすめです。
対応の良さや説明の丁寧さも、教習所選びの大切な判断材料になります。まずは知識を増やし、あわよくばもう決めてしまうという動きじゃないと希望していたプランが取れない!…なんてことも。

3. 1月入校のメリット・デメリットを本音で比較

安さだけで決める前に、冬の合宿免許ならではのリスクもしっかり把握しておきましょう。

キーワードは「教習環境、宿泊施設、宿泊施設周りの環境」!

メリット。安さだけじゃない!

1.教習スケジュールがスムーズ

繁忙期のように教習生で溢れかえっていないため、技能教習の予約が取りやすく、指導員にも余裕があります。質問もしやすい環境で、落ち着いて運転技術を学べます。

2.冬の味覚を楽しめる

山形や新潟、北海道などの降雪地帯や、北陸・山陰地方の教習所では、カニや寒ブリなどの冬の味覚キャンペーンを行っていることがあります。旅行気分も味わいたいなら、食事付きプランが断然お得です。

3.社会人や一人参加が多い

学生グループでワイワイガヤガヤ…という雰囲気が苦手な方には朗報です。1月上旬は社会人の有給消化や、転職活動中の参加者が比較的多く、落ち着いた雰囲気で過ごせます。

デメリット。雪と体調管理には要注意

1.雪による教習中止のリスク

おもに関東など、普段雪が降らないところが雪が降り積もることもあります。主に関東の教習所を選ぶと大雪でコースが使えず、教習がストップする可能性があります。これにより卒業が数日延びることも多少あります。

逆に豪雪地帯(雪国)の教習所は、雪が積もった場合朝一に除雪作業をしており一時的にコースが使えなくなっても午後以降には教習ができる状態になります。

そういった教習中断にならないようにしている教習所もありますので、そういった教習所を選ぶのもおすすめです。

ただし気象予報で急変し、とんでもない大雪になってしまう場合はコースの使用が中止になる場合もあります。(念のため)

対策: スケジュールに余裕を持つこと。また、延泊料金がかからない「延長保証付き」のプランを選ぶのが鉄則です。

TIPS:わたしたち合宿免許ドリームは教習所によって、保証内容の上限年齢が決められています!
教習所ごとに決められていて、25歳以下・29歳以下・35歳以下までは、卒業まで保証(補習・再検定・延泊の追加料金なし)が料金に含まれていますのでご安心ください!

2.インフルエンザ・風邪

集団生活となる合宿免許では、感染症のリスクがあります。体調を崩して教習を受けられないと、即スケジュール延期に繋がります。マスクや加湿器の持参など、自衛が必要です。

3.荷物が増える

夏場のTシャツ・短パンとは違い、ダウンジャケットや厚手の靴下など、防寒具がかさばります。事前に宅急便で荷物を送れる教習所かどうかもチェックポイントです。

近く、または少し時間がかかってもユニクロなど服を調達できるところもポイントになることでしょう。

4.予約はいつすべき?完売必至の「争奪戦」スケジュール

「1月入校なら、冬休みに入ってから探せばいいや」と思っていませんか? その考えは非常に危険です。

理想の予約時期:9月~10月

「そんなに早く?」と思うかもしれませんが、人気の教習所(食事が美味しい、宿舎が綺麗など)や、定員の少ない「シングルルーム」は、秋の時点で埋まり始めます。特に1月上旬の格安枠は、情報を知っている賢いユーザーが真っ先に押さえてしまいます。

ギリギリのライン:11月中

ここを過ぎると、条件の良いプランはほとんど残っていません。12月に入ってから探すと、以下のような条件しか空いていないケースが増えます。

  • 相部屋(知らない人と同室)しか空いていない
  • 自宅から遠く離れた場所しか残っていない
  • 自炊プラン(食事なし)しか選べない

もし12月以降に予約を探す場合は、コールセンターに直接電話をして「今空いているところはどこですか?」と聞いてしまうのが一番の近道です。

予約申し込みできたら奇跡:12月

もうそもそも教習所に申し込みができない(埋まっているや申し込みをもう閉じた)ケースがあり、ほぼほぼ申し込みできないと思ってもらっていいでしょう。

それでもあきらめられない場合、電話して逐一確認するか、一度時期を見直すという判断になります!

5. 1月の合宿免許を選ぶ際のチェックリスト

1月の合宿免許は「安さ」と「冬のリスク」が同居する特殊なシーズンです。申し込みボタンを押す前に、以下の項目を必ずチェックしておきましょう。

【予約・プラン選び】

□ 本人確認書類は「マイナンバーカード」を用意したか?(保険証廃止に向けた対応)

□ 入校日は1月15日以前になっているか?(これ以降は料金が高騰しやすい)

□ 「延長保証」「卒業まで保証」プランを選んだか?(雪による教習中止で卒業が伸びても追加料金がかからないか確認)

TIPS:わたしたち合宿免許ドリームは教習所によって、保証内容の上限年齢が決められています!
教習所ごとに決められていて、25歳以下・29歳以下・35歳以下までは、卒業まで保証(補習・再検定・延泊の追加料金なし)が料金に含まれていますのでご安心ください!

□ 部屋タイプは希望通りか?(インフルエンザ等の感染症対策を重視するなら「シングル」推奨)

□ 交通費の支給上限額と自己負担額を計算し、予算に含めたか?

【スケジュール・生活】

□ 冬休みの日程(大学の試験、帰省、バイトなど)と卒業予定日が重なっていないか?

□ 住民票の住所と、持参する身分証の住所は一致しているか?

□ 雪国に行く場合、滑りにくい靴(スニーカーやブーツ)を持っているか?

□ 防寒着(ダウンやヒートテック)は十分か?(教習の待ち時間は意外と冷える)

全てクリアしていれば、1月の合宿免許でトラブルに遭う確率はグッと下がります。特に「マイナンバーカード」とスケジュールの予備日は忘れがちなので要注意です!

まとめ:1月の合宿免許を成功させる3つの鉄則

最後に、1月の合宿免許で失敗しないためのポイントをまとめます!

  1. 【最重要】身分証の準備を最優先に

保険証廃止の流れを見据え、今のうちにマイナンバーカードを作成・手元に用意しておくのが最も安全です。

  1. 狙うなら「1月15日入校」まで

コストパフォーマンスを最大化するなら、料金が上がる前の1月前半に入校日を設定しましょう。

  1. 「卒業予定日+3日」の余裕を

雪や検定不合格で延泊になる可能性を考慮し、卒業予定日の翌日に大事な予定(試験、バイト、旅行など)を入れないようにしましょう。

1月の合宿免許は、準備さえしっかりすれば、費用を抑えて快適に、そして美味しい冬の味覚まで楽しめる最高の選択肢になります。人気の枠は早い者勝ちです。

今すぐ空き状況をチェックして、お得な免許取得を目指しましょう!

▼1月入校可能!お得なプランが見つかる教習所一覧はこちら▼

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