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「合宿免許は、一人参加がスタンダード」 ~メリット&デメリットを解説~
わずか2週間程度で、しかもお得に運転免許が取れる合宿免許。
とりわけコストパフォーマンス、タイムパフォーマンスを重視するイマドキの大学生世代に高い人気を誇っています。
近頃は、サークルやグループが旅行気分で参加することも増え、「合宿免許=みんなで参加」というイメージも先行しがち。
しかし、実際のところは、一人で参加する人もとても多いのです。
この記事では、一人参加を考えているけど、ちょっとまだ迷っている・・・という方に役立つ「おひとりさまの合宿免許事情」につ
いて解説する第一弾をお届けします。
もし、いま参加を迷っているなら、ぜひこのまま最後まで読んでから決断してください。
【 今夏の合宿免許を考えているなら 】
6月に入って、「夏休みの合宿免許」の申込みもいよいよクライマックスを迎えています。
あなたがこの夏休みの参加を考えているのなら、今すぐ行動を急いでほしい。
一人参加の場合なら、まだ十分に間に合います︕
目次
1.一人で参加する人の割合は︖
合宿免許の情報をネットやパンフレットで調べようとすると、どうしても「サークルみんなで~ワイワイ」「友達グループで~ガヤガヤ」と複数名参加の印象が強く残りがちですよね。
そんなイメージがあると、一人参加を検討している方は、ちょっと気後れしてしまうかもしれません。
でも、大丈夫。臆することはありません。
じつは、お一人での参加者は、あなたが想像される以上に多いのがホントのところ。
もちろん、季節や教習所によって占める割合は異なりますが、平均的には約 50%以上が一人参加です。
さらに、夏休みや春休みなどいわゆるハイシーズンを除く、オフシーズンだけに限ってみると、約 90%にまで上昇します。
「みんなでワイワイ︕」のイメージが強い合宿免許ですが、意外や意外︖のおひとりさま参加事情なのです。
裏を返せば、一人参加でもまったく「恐るるに足らず」といったところではないしょうか。
2.感想・経験談|先輩たちの「一人参加してみた︕」
「みんなでワイワイ︕」の印象が強かった合宿免許。
じつは、「おひとりさま参加も多かった︕」ということで、実際に一人参加を経験した先輩たちの感想をまとめてみました。
感想・経験談①| 「一人でも全然浮かない。むしろ、ぼっち同士ですぐに仲良くなれた。」
入校する前は、サークルやグループ参加ばかりの中で、自分だけが「ぼっち参加」で浮いたりしたら嫌だな…と思っていたけど、実際には「ぼっち参加」の人の方が多かった。
一人参加だからといって浮くようなことは全くなかったし、むしろ、ぼっち参加同士ですぐに仲良くなれた。
技能や学科の教習、宿舎では食事のときなど、一緒に行動しているうちに、一人、二人、三人と自然に仲間が増えていった。
高校や大学に入学した頃と同じで、変なバリアさえ張っていなければ、すぐに親しくなれる。
合宿免許では、グループより一人参加の方がスタンダードなんじゃないかと思った。
感想・経験談②| 「人見知りなのは自分だけじゃなかった。」
自他共に認める人見知りなので、参加する前から心細くて仕方がなかったが、運転免許の必要に迫られて参加しなければならなかった。
ところが、現地ではひとり参加の人が多くて、お互いに何気なく言葉を交わすと、仲良くなるのに時間はかからなかった。
合宿免許に参加する人はみんな、同じ目的のために来ているので、自然とお互いに助け合いながら過ごした。
人見知りで陰キャだけど、「話しかけるなオーラ」さえ出さずにいれば、受け身でも大丈夫。
仲良くなってみると、みんな自分のことを「自分は人見知りだから」「陰キャなんで」と言っていて、「自分だけじゃないんだ」と思ってホッとした。
運転免許も取れたし、自分に自信がもてるようになった。
10 代最後に、とてもいい経験になった。
感想・経験談➂|「一人部屋で気楽にマイペース。快適だった。」
普段から一人でマイペースに行動するタイプなので、合宿免許に対しては、「ぼっち」になる不安よりも、集団行動や相部屋への苦手意識があった。
そのため、最初から迷わずシングルルームを選択して参加。
同じ一人参加でも、相部屋の人たちは、初日から親しそうにしていたが、シングルルームを選んだ私でも、すぐに仲良く行動を共にする仲間ができたし、これくらいの距離感でいいと思った。
それでも、慣れない環境と教習でちょっと疲れた日には、部屋で一人のんびり過ごしてマイペースをキープした。
シングルルームを選んだことは、自分のリズムを崩したくない自分にとっては大正解だった。
部屋もキレイでセキュリティも万全、とても快適だった。
これなら、女子の一人参加でも、全く心配はいらないと思った。
一人参加に不安を感じる方にとっては、杞憂に終わるようなエピソードばかりですが、まだ見ぬ世界の話ですから、心配になるのも無理はありません。
ただ、一人参加の経験談に共通しているのは、「人を寄せ付けないバリア」さえ出さずにいれば、受け身でも自然とすぐに仲間ができるので、まったく心配はないということ。
合宿生活は約 2 週間の長丁場なので、「ぼっち」になってしまう取り越し苦労よりも、むしろ、部屋タイプや食事プラン選びに目を向ける方がよいかもしれませんね。
3.一人参加のメリット
それでは、実際に寄せられた経験談をもとに、メリットをまとめましたので紹介していきます。
個々の性格や様々な事情があるにせよ、メリットには共通した意見・感想が見られました。
やはり、申込みから卒業まで自分のペースで行動できることが最大のメリットのようです。
メリット1|自分都合でスムーズに申込みができる
入校する時期や部屋タイプ、AT にするのか MT にするのか等々、あらゆる判断を自分一人の都合で決めることができます。
たとえば、友達と一緒に参加する場合だと、事あるごとに相談して決めていく必要があり、意見が異なってしまった場合など、譲歩しなければならないことも少なくありません。
それが自分にとって譲れない事柄だとしたら、合宿免許に参加すること自体が嫌になってしまいます。
行く前から気を遣ってストレスになるし、友達との間に不穏な空気を生みかねません。
それが一人参加の場合なら、すべて自分都合で判断し、スピーディーに申込むことができます。
実際のところ、このような「一人参加の気楽さ」は、申込み作業にとどまらず、合宿生活にも当てはまります。
2週間は長丁場ですが、終わりのある合宿免許限定の生活です。
そのように割り切れば、何の気兼ねもなく行動できる気楽さが、何よりも大きなメリットになったようです。
メリット2|勉強時間をしっかり確保できる
自分のペースで好きな時に好きなだけ勉強できるのも大きなメリットです。
合宿生活中は、教習時間以外はすべて自由時間。
友達と一緒に参加していると、ついつい長い時間おしゃべりしてしまったり、乗り気ではないのに遊びに出かけたり、というようなことが少なくありません。
教習カリキュラムには、学科試験もしっかりあるので、自分のタイミングで勉強できないのは、結構なストレスになります。
一人で参加していれば、誰に気兼ねすることもなく、自分の好きなタイミングで勉強することができます。
メリット3|新しい友達に出会うことができる
合宿免許では、普段の生活とはまったく別の生活空間が待っています。
現地で出会う参加者とは、日常生活での関係性に囚われることなく、完全にフラットな状態で接することができます。
そのほとんどが 18 歳から 22 歳の同年代で、全国からいろんなタイプの人たちが集まり、約 2 週間に渡る合宿免許生活を送ります。
参加者の中には、そんな新たな出会いに期待を寄せて来る人もいて、新たな友達を作りやすい雰囲気であることは間違いありません。
実際に、友達やグループで参加するよりも、一人参加の方が、ほかの一人参加やグループの人たちと仲良くなれやすいようです。
友達やグループで参加すると、どうしても自分たちの世界だけで完結してしまいがちなのがその理由です。
一人で参加すれば、「ぼっち」で浮いてしまうどころか、新たな友達に出会え、新たな世界が広がることも大いに期待できるのです。
メリット4|不慣れな環境だからこそ、マイペースが効いた︕
合宿免許では、知らない不慣れな環境で、はじめての運転を習う生活が約 2 週間に及びます。
最初は気を張っていても、知らない慣れないこと尽くめで、心身ともに疲れてくることもあり得ます。
そんなときに、一人だけでのんびりとリラックスできる時間を確保できるのは、かなり大きなメリット。
むしろ、一人での参加だと、心身ともに疲れを溜めないように、最初から肩の力を抜いて調整できる、とも言えるのです。
個人の性格や感受性によるところが大きいのですが、合宿免許を成功させるためには、とても重要なポイントです。
4.一人参加のデメリット
もちろん、一人参加にもデメリットはあります。
こちらも、寄せられた経験談をもとにまとめてみると、やはり、共通する感想・意見が見られました。
ただし、個人の性格や感受性によって受け止め方が異なるため、メリットがデメリットに、デメリットがメリットにと、特徴が裏返しであることがわかります。
はじめは寂しく思う人もいるが・・・
一人暮らしの経験がない人にとっては、家族がいない環境を心細く感じて、軽いホームシックになることもあるようです。
家族や友達がそばにいないことで、「すぐに相談できない、気軽に話せない」と不安や寂しさを感じる人もなかにはいます。
たしかに、友達やグループで参加すれば、相談や話し相手に困ることはないかもしれません。
しかし、教習に関することや合宿生活でわからないことや困りごとが起こった場合は、教官や教習所スタッフ、宿舎スタッフにそれぞれ相談すれば、すぐに解決できることばかりです。
それに、今の時代は、スマホがあれば、すぐに友達や家族とつながることができます。
今や海外にいても、それほど距離を感じない、便利すぎる時代なのはご存じの通り。
それに、合宿生活は約 2 週間の期間限定で、ゴールがハッキリと見えているので、随分と気持ちが軽いはずです。
実際には、入校当初に一抹の不安や寂しさを感じた人も、すぐにほかの教習生と仲良くなって、寂しさもキレイに解消できてしまうのがほとんどです。
それどころか反対に、卒業時には離れ離れになる寂しさに駆られる人も少なくありません。
自分のペースで生活できるのが一人参加のメリットですが、やはり、同じ参加者とも早々に仲良くなっておくことが大切。
約2週間にわたって同じカリキュラムを受けるわけですから、教習だけでなく、移動や食事のときも一緒に行動します。
何も 24 時間べったりと行動する必要はないので、少なくとも、ちょっとした会話ができる相手を探しておくことが、あなた自身を助け、合宿生活を楽なものにします。
不安や寂しさについては、合宿免許に一人で参加する人が共通して感じていることですから、あなたの方から少しだけ積極的になって話しかけてみるとよいでしょう。
5.まとめ|メリットが多い「ひとり参加」は自分次第
今回の記事は、合宿免許に一人で参加をしたいと考えているけど、ちょっとまだ迷っている・・・という方に役立つ「合宿免許のおひとりさま参加事情」について解説する第一弾としてお届けしました。
「合宿免許はグループでワイワイ参加するもの」というイメージが先行しがちですが、じつは参加者の 50%以上が一人参加。
オフシーズンに関しては、それが 90%以上にものぼることを紹介しました。
つまり、「一人参加が合宿免許のスタンダード」だということ。
一人参加で「ぼっち状態」になることを心配していた方には、衝撃の︖安心の︖「おひとりさま参加事情」だったかもしれませんね。
また、一人参加の先輩たちから寄せられた感想や経験談、そして、そこから一人参加のメリットとデメリットについても、まとめてご紹介しました。
メリットとデメリットの内容を比較しても分かるように、個々の性格や適性によって、メリットがデメリットに、デメリットがメリットにと、受け止め方が変わってしまいます。
したがって、一人参加の特長である「マイペース」を、あなた個人が良しと感じるか否かが、一人参加を決断する決め手になってくるはずです。
ぜひ自分はどちらのタイプなのかをよく考えて、冷静に判断するようにしてくださいね。
こちらの記事もぜひ参考にしてください。
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