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5月~6月の合宿免許|料金相場や予約傾向、メリットをご紹介
合宿免許の2大繁忙期の一つ「春休み」が終わりを告げ、合宿免許ではこれからオフシーズンに入っていきます。
すでにもう一つの繁忙期である「夏休み」の予約がスタートしている教習所も出てきていますが、「夏まで待てない!」という方のために、夏休みまでの合宿免許について解説していきます。
今回は、5月から6月の合宿免許の特徴を解説し、料金や予約の傾向、そして、予約する際のポイントについてもご紹介していきます。
最後まで読んでいただければ、夏休みまで待たずに、しかもお得に運転免許を手に入れる方法がわかりますよ!
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
- 1.合宿免許5 月の特徴
- 2.合宿免許5 月入校|予約する際のポイント
- 3.合宿免許6 月の特徴
- 4.合宿免許6 月入校|予約する際のポイント
- 4.5月と6月の合宿免許はオフシーズンのメリットがいっぱい
1.合宿免許5 月の特徴
合宿免許では、3月いっぱいで春休みの繁忙期を終え、次の繁忙期の夏休みまでは閑散期になります。
春休みまでは学生で溢れかえっていた教習所も、4月からのオフシーズン中は、一転して教習生そのものが少なくなり、静かで落ち着いた雰囲気になっています。
ここでは、そんなオフシーズンど真ん中の「5 月の合宿免許」の特徴についてご紹介していきます。
5 月の特徴① オフシーズンだから料金が安い!
合宿免許の料金は、年間を通じて、時期によって変動するのが特徴。
つまり、一年のうちで、料金が高くなる時期、安くなる時期が決まっているのです。
合宿免許では、繁忙期の<春休み2~3月、夏休み8~9月>に高くなり、閑散期の<4~7月、10~1月>に安くなるというハッキリとした相場傾向があります。
そのなかでも、5月は閑散期の真っ只中にあるため、料金を最安値に設定する教習所が多く見られる時期。
春休みの料金が高くて躊躇してしまった方や、費用を抑えたい方にとっては、まさに願ってもないお得な時期なのです。
5 月の特徴② 参加者の年齢層が幅広い
合宿免許では、繁忙期が学生の長期休暇と連動しているため、春休みと夏休みに極端な混雑状態になります。
しかし、裏を返せば、その繁忙期以外の時期は、比較的空いているというのが実情。
そして、閑散期の参加者は、繁忙期に溢れかえるほどいた学生たちに代わって、フリーターや社会人、主婦やシニアなど幅広い年齢層になるのが特徴的です。
そのため、教習所や宿泊施設は、春休みや夏休みのような活気溢れる空気ではなく、静かで落ち着いた雰囲気に様変わりしています。
混雑した雰囲気が苦手な方や、参加者のほとんどを学生が占めるという環境に抵抗がある方にオススメできる環境となっています。
むしろ、教習所としては、これが平常運転であり、万人受けする教習環境です。
5 月の特徴③ ゴールデンウィークは穴場
オフシーズン中とはいえ、4 月末から5月上旬にかけてのゴールデンウィーク期間は、一時的に参加者が増加します。
大型連休になるため、GW 前後に休みを上手に加えれば、合宿免許に参加できるからです。
春休みや夏休みのように混雑することもなく、格安のオフシーズン料金で利用でき、尚且つ予約も取りやすい!という閑散期のメリットをフル活用しやすいタイミングがこのゴールデンウィーク。
晴天が続き、気温も上昇して過ごしやすく、合宿生活にはピッタリの季節です。
春休みに参加できなかった方や、夏休みまで待てない!という方には、絶好のチャンスです。
ただし、GW 入校の人気は、春休みや夏休みほどではありませんが、5月の平日よりも売れ行きが良いので、なるべく早めのご予約が必要です。
ご興味がある方は、ぜひ急いでください!
2.合宿免許5 月入校|予約する際のポイント
合宿免許では、教習所ごとに1日あたりに入校できる人数が決まっています。
教習所が保有する宿泊施設や部屋の数、指導員の人数などによって、受け入れ可能な人数が決まっているからです。
そのため、人気のある時期や教習所、格安プランなどは、早い者勝ちで売れ切れてしまうので、できるだけ早く予約する必要があります。
春休みや夏休みといったハイシーズンに入校したい場合、入校希望日の3~4ヶ月前に予約しなければならないほどの争奪戦が繰り広げられます。
しかし、5月入校の場合は、オフシーズン中なので比較的予約が取りやすく、およそ前々月の1ヶ月~2ヶ月前のお申込みが目安になります。
ただし、ゴールデンウィークに絡んだ日程をはじめ、教習所によっては早々に売り切れてしまうこともあり得るので、なるべく早めに予約できると安心です。
とりわけ、お支払いにローンを利用される場合は、審査期間が必要になるため、より早めのお申し込みをお勧めしています。
また、費用を抑えるためにオフシーズン入校を計画されている場合、重ねて「早割」の利用も検討されているはず。
早割の適用を受けるには、対象となる期日までに予約しなければならず、より早い時期のお申込みが必要になります。
お気に入りの教習所やプランを見つけたら、必ず期日を確認して、なるべく早めのご予約を心掛けてください。
5月の合宿免許は、料金も年間の最安値になることが多く、予約も取りやすくなっています。
また、五月晴れといわれるように晴天が多く、過ごしやすい気温になるため、合宿生活も快適!
混雑もなく、静かで落ち着いた雰囲気の教習環境はとりわけオススメです。
スケジュールの調整がつく方には、ぜひ狙っていただきたいお得なチャンスです。
3.合宿免許6 月の特徴
合宿免許のオフシーズンも後半に差しかかる6月。
6月の教習所は、5月に引き続いて、しっとり落ち着いた空気が流れています。
ただ、全国的に続々と梅雨入りしていくので、雨の中での教習が多くなるのが5月とは異なるところ。
閑散期ならではのメリットは継続されますが、気候面での好き嫌いは分かれるところかもしれません。
ここかからは、「6月の合宿免許」の特徴についてご紹介していきます。
6 月の特徴① オフシーズン後半だから、まだまだ料金が安い!
合宿免許の料金は、年間を通じて変動することはすでにご説明してきました。
オフシーズン後半に差しかかった6月の料金は、5月に引き続いて、まだまだお安くなっています。
閑散期であることに加えて、梅雨時ということで、教習生が集まりにくい6月は、年間最安値で売り出す教習所も少なくないのが特徴です。
通常であれば、割高感が否めないシングルルームやホテルステイも、6月入校となれば、かなりリーズナブルな料金設定になるので、費用を抑えたい方にとっては、この上なく狙い目のシーズンといえるでしょう。
6 月の特徴② 参加者が少ない
オフシーズンで、さらに梅雨時ということもあり、自ずと参加者が少なくなるのも6月の特徴。
カレンダー上でも、祝日がなく、連休がつくれないため、スケジュールを調整しにくいことも大きく影響しています。
しかしながら、参加者が少ないことは、教習生にとって悪いことばかりではありません。
教習生が少ないときには、教習時に指導員から手厚く指導を受けられるというメリットがあるからです。
勿論、自分から積極的に質問する必要もありますが、きめ細かく自分の状態を気にかけてもらえるというのは、満員状態が毎日続く繁忙期には到底望めないことです。
上手くできないことがあっても、すぐに質問できて指導を受けられるので、その日の課題をその日のうちにクリアすることができます。
短期間で運転技術を習得するには、打ってつけの環境になることでしょう。
一方で、ほかの教習生との出会いやコミュニケーションを求める方には、やや物足りなさがあるかもしれません。
ただし、オフシーズン全般にいえることですが、一人参加の方が多くなる時期なので、「ぼっちで浮いてしまうのでは…」という心配はご無用。
むしろ、一人参加同士で助け合い、自然と仲良くなれるので、一人参加が心配な方にちょうどいい時期でもあるのです。
6 月の特徴③ 雨天が多くなる
梅雨入りして、雨の日が多くなるのが6月最大の特徴。
雨の日の運転は、視界が悪くなったり、ブレーキの利き具合が変わったりと、運転に慣れていない教習生にはちょっと難しいシチュエーションになります。
「雨でも特に気にならない」という方もいますが、晴天時より運転しにくいと感じる人がほとんどでしょう。
そこで、6月に雨を避けるために、梅雨入りが遅い地域の教習所を選ぶという方法をオススメします。
また、なるべく6月の早い時期を選ぶという方法もあります。
雨さえ避けることができれば、メリットが多い6月なので、地域と入校時期を選んで対策していきましょう。
ただし、紫外線が気になる方には、梅雨入り後の入校をオススメします。
4.合宿免許6 月入校|予約する際のポイント
くり返しになりますが、合宿免許では、各教習所で1日あたりの入校可能な人数が決まっています。
教習所が保有する宿泊施設や部屋の数、指導員の人数などによって、受け入れ可能な人数が決まっているからです。
それ故に、人気のある日程や教習所、格安プランなどは、早々に定員に達して「完売」になってしまいます。
近年の傾向では、ハイシーズン(春休みや夏休み)の入校を確実にするためには、入校希望日の3~4ヶ月前には予約を完了させることが必要なほどです。
6月入校については、5月に続くオフシーズンであること、さらにGW などの大型連休もないため、さらに予約が取れやすくなっています。
予約するタイミングとしては、入校希望日の約2ヶ月前までに申し込むのが目安で、教習所やプランによっては、1ヶ月前でも予約が取れる場合もあります。
ただし、人気のあるシングルルームやホテルステイについては、もともと枠数が少ないこともあって、早々に売り切れてしまう可能性があるため、なるべく早めに申し込むと安心できます。
また、お支払いにローンを利用される場合は、審査期間が必要になるため、より早めのお申し込みをお勧めしています。
「早割」の利用を予定されている場合についても、申込みの対象期間が定められているので、期日には注意が必要です。
6月の合宿免許は、オフシーズン中で、大型連休もなく、雨天が多くなるため、どうしても入校者数が少なくなる傾向にあります。
そのため、料金は年間最安値になることも多く、予約もさらに取りやすくなります。
しかし、雨が気にならないという方や、費用を抑えたい方にとっては、6月は超狙い目!
シングルルームやホテルステイを通常より割安で利用でき、混雑もなく、静かで落ち着いた環境は、他の季節にはない大きなグッドポイントです。
梅雨入りが遅い地域や、梅雨入り前の6月上旬など、雨をなるべく避ける選び方もあるので、ぜひ6月のお得なメリットを受け取ってほしいものです。
反対に、紫外線を気にされる方は、梅雨入りしてからの入校がお勧めです。
5.5月と6月の合宿免許はオフシーズンのメリットがいっぱい
今回は、5月と6月の免許合宿の特徴を解説し、料金相場や予約の傾向、そして、予約する際の狙い目などについてもご紹介してきました。
合宿免許では、5月と6月はともにオフシーズン真っ只中で、参加者にとってはメリットがいっぱいの時期。
5月は晴天が続き、温かく安定した気候、6月には梅雨入りして雨天が多くなるなど、お天気の傾向も気になるところですが、共通していえるのは、下記の見逃せないGood ポイントがあることです。
<5月・6月のグッドポイント>
・ 料金も最安値付近まで安くなることが多い!
・ 予約が取りやすい(直前期でも予約できる可能性あり!)
・ シングルルームやホテルプランも割安!
・ 割引キャンペーンが多い
・ 参加者が少ないので、手厚い指導を受けられる!
・ 参加者の年齢層が広いので、静かで落ち着いた雰囲気!
・ ゴールデンウィーク入校は超狙い目!
【おススメできるタイプはこんな人】
・ 春休みに参加できなかった方
・ 夏までに運転免許を取得したい方
・ 費用を抑えたい方
・ 混雑が苦手な方
・ 静かで落ち着いた環境をお求めの方
・ 一人参加が心配な方
・ スケジュールが調整できる方
春休みに参加できなかった方や、夏休みまで待てない!という学生の方々をはじめ、フリーターや社会人、主婦やシニアの皆さままで、スケジュール調整がつく方にはオススメです!
オフシーズン中は、入校したい日程の直前でも申し込める場合がありますので、あきらめずにお気軽にお問い合わせください。
合宿免許の計画や準備を進める中で、わからないことやお困りごとがあった際には、
わたしたち『合宿免許ドリーム』までお気軽にご相談ください。
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