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夏休みはサークルみんなで合宿免許へ行こう︕~団体・グループ参加のススメ~
さてさて4月も半ばを過ぎて、日中は気温もグーンと上昇♪
もう一気に初夏のような陽射しがまぶしい季節になってきましたね。
合宿免許でも、いよいよ「夏休み合宿の争奪戦」を目前に控えている、といったところです。
例年、「夏休みの合宿免許」の予約受付は、4月にスタートして、5月には人気校が満員になり、それ以外の教習所でも6月初旬には残りわずかの状態に。
そして、7月初旬には、全国各地の教習所でほぼ満員状態になってしまうほど。
そんな「夏休みの合宿免許」ですが、実際に現場をのぞいてみると、サークルや団体・グループでの参加も多く、学生たちでにぎわい、あらためてその人気の高さを実感できます。
あくまでも目的は免許の取得ではあるものの、夏休みらしく、リゾート旅行気分が楽しめる「夏休みの合宿免許」。
そこで今回は、「夏休みの合宿免許」にサークルや団体・グループでの参加がオススメな理由を解説していきます。
サークル・団体やグループの担当の方には、ぜひ最後まで読んでいただきたい記事内容です。
目次
1.サークルに人気がある5つの理由
夏休みの合宿免許では、おおよそ半分程度がおひとり様での参加。
ということは、残りの半分がサークル・団体やグループでの参加ということになります。
そのなかでも、サークル単位での参加が急増しているのが最近の傾向。
それでは、その人気の理由について見ていきましょう。
人気の理由1| みんなで夏休みの旅行気分を味わえる
普段の生活で合宿免許を検討するのは、
「通学免許より時間効率がよい」や「通学免許より圧倒的にお得だから」
という時間や費用に対する効率を考える場合に、その選択肢としてたどり着くことが多いはずです。
しかし、「夏休みの合宿免許」の場合は、ちょっと事情がちがいます。
勿論、時間や費用への効率を考えて参加される方もたくさんおられますが、それだけではないのです。
「なるべく早い時期に運転免許を取得しておかなければ…」という意識が大前提にありながら、
日々、勉強もサークルもバイトも︕とフル回転する中で、
「どうせ運転免許を取らないといけないのなら、いっそのことサークルのみんなで一緒に合宿免許に行っちゃおう︕」
という、さらなる効率化というよりも、貪欲に賢い楽しみ方を選ぶ学生たちが増えてきているのです。
もともと合宿免許の教習所は、自然豊かな地方にあることがほとんどで、海に山に夏のリゾートや避暑地として人気のあるエリアに位置しています。
教習所側でも、そんな学生たちからのニーズを反映し、地元の温泉など観光スポットとのタイアップや、特産物をふんだんに使ったグルメなど、夏のリゾート感が満載のプランを売り出しています。
運転免許を取るのに、費用対効果や時間対効果だけにとどまらず、気の合う仲間と楽しい夏の思い出づくりまでも出来てしまう「夏休みの合宿免許」。
実際にその楽しそうな光景を目にすると、その人気の理由も頷けます。
人気の理由 2| サークル活動の一環として「運転免許」を取得できる
アンケートで集計されたデータによると、大学在学中に運転免許を取得した人が 82.3%にも上っています。
学内の就職指導でも、「できれば 1 年生で取るのがベスト、遅くても 2 年生のうちには取得しておきましょう」というアドバイスもあるかと思います。
当サイト「合宿免許ドリーム」でも、1~2年生のうちに取得することを推奨しています。
なぜなら、3 年生になれば、ゼミや実習、インターンシップで忙しくなり、そのまま就職活動へと突入していってしまうから。
つまり、1~2年生のうちに取得できていないと、次のチャンスは、就活後や卒論提出後という時間的に余裕のない時期しかなくなってしまいます。
大学に入学してすぐの頃は、高校までとはちがう真新しい環境やサークル活動で毎日が楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
近いうちにやらなければいけないと分かっていながら、ズルズルと先延ばしにしてしまうのが最も良くないパターン。
これは、誰もがよく理解していること。
そこで、何かと忙しい学生たちが、サークル活動の一環として「夏休みの合宿免許」に参加するようになっていったのです。
つまり、サークルの夏合宿をそのまま「夏休みの合宿免許」にしてしまったのです。
サークルの夏合宿の費用もそれなりに高くなるので、それであれば、合宿免許を兼ねたものにすることで、とても有意義なお金と時間の使い方になります。
サークルの夏合宿をただ楽しいだけではなく、目的を「運転免許の取得」とすることで、サークル活動の楽しい時間を削ることもなく、実りある非常に効率的な活動にできるのです。
イマドキの忙しい大学生活から生まれた、コスパ最高の発想といえます。
人気の理由 3| 仲間が一緒だから不安ゼロ
「見知らぬ場所で、ひとりで 2 週間も。しかも、クルマの運転なんて大丈夫かなぁ…。」
おひとり様での参加の場合、少なからずいろんな疑問や心配が、常に頭をよぎります。
その人の性格によって、感じ方や考え方が異なってくるかと思いますが、ネガティブに捉えがちな方にとっては、かなり大きな問題になります。
場合によっては、参加への障壁にさえなり兼ねないほど、意外に多いこの理由。
そんな繊細なタイプにとっては、サークル・団体やグループでの参加は、とても心強いものになります。
合宿免許とリゾート旅行を兼ねたサークル合宿ですから、現地への道中から、教習中も勿論、宿泊施設へ戻っても、いつものサークル仲間とのノリで、最後までワイワイ楽しく過ごせます。
約 2 週間も自宅を離れて生活することも、はじめての運転が不安だらけでも、仲間と一緒なら全然コワくありません。
教習中の失敗も緊張する検定も、仲間と笑い飛ばせば、全部楽しい夏の思い出に変わってしまいます。
これがもし一人参加だったなら…、と想像して危うい人は、ぜひサークル・団体やグループでの参加がオススメします。
ひとりでアレコレと取り越し苦労することもなく、必要以上に緊張することもなく、さびしい思いをすることもありません。
いろいろ心配な人には、サークル参加が非常に大きなアドバンテージになります。
人気の理由 4| サークル・団体用のアクティビティ施設がある
近年、サークルや団体・グループ単位での参加が増加してきたことから、教習所側でも、サークルや団体向けにさまざまなアクティビティ施設を設けています。
リゾートホテルさながらのテニスコートやフィットネスジム・プール、フットサルコートなどを近隣に備える教習所が増え、教習生は空き時間に自由に軽く汗を流せます。
筋トレやランニング、ヨガを日課にしている人にも、とてもウレシイ充実の設備です。
お目当てのアクティビティ施設や観光地から教習所を選ぶという計画的なサークル・団体も増えています。
人気の理由 5| サークルや団体・グループならではの割引がある
【人気の理由2】で、サークルの夏合宿を「合宿免許」と兼ねると、とても効率がよい︕というお話をしました。
じつは、おひとり様での参加にはなくて、サークル・団体・グループだけに適用されるお得な割引・キャンペーンが存在します。
複数名での申込みに適用される割引制度を活用すれば、ハイシーズンでもお得になります。
サークル・団体の夏合宿担当にとっては、絶対に見逃せないポイントですよ。
2.サークルで合宿免許| 注意すべき4つのポイント
ここまで人気上昇中のサークル参加について、その人気の理由について解説してきました。
やはり、ただでさえ合宿免許の費用対効果と時間対効果がお得なのに、さらにサークルみんなで参加する特別なワクワク感や楽しさが加わるので、「夏休みの合宿免許」の魅力が炸裂︕といったところでしょうか。
そんな魅力いっぱいの「夏休みの合宿免許」ですが、いくつか注意したいポイントもあります。
その注意ポイントさえ押さえておけば、今年の夏休みを忘れられない楽しい思い出にできますよ。
それでは、その注意ポイントについて押さえていきます。
注意ポイント 1| 急いで︕部屋数には限りがある
合宿免許の宿泊施設は、もともと部屋のタイプ・数がともに限られています。
さらに、何より入校時期が最盛期の夏休みともなれば、予約開始後すぐに埋まってしまうほどの争奪戦になるのです。
部屋タイプは、シングル(1名利用)・ツイン(2名利用)・トリプル(3名部屋)・フォース(4名利用)などが一般的。
サークルや団体での参加で「相部屋」を想定している宿泊施設では、一部屋あたり 4~7 名程度の「グループ貸し切りタイプ」の部屋を備えています。
当然のことながら、部屋タイプによって料金もそれぞれ異なります。
早めに予約し、参加人数に合った部屋を押さえなければ、サークル以外の教習生との相部屋や、バラバラでの宿泊という事態になってしまうことも。
勿論、宿泊施設にもよりますが、参加人数に合わせて、それぞれの部屋タイプを組み合わせることも、全員がシングル利用ということも可能。
サークル・団体での参加の場合は、まず部屋を押さえることを考えて、少しでも早期に予約することが大切です。
参加人数と入校希望日が決まれば、当サイトのスタッフまでお気軽にご相談ください。
経験豊富なスタッフが、あなたのサークルに最適な教習所をご提案いたします。
注意ポイント 2| 部屋割りが希望通りにならない場合もある
これは、【注意ポイント1】と関連することで、申込み人数と部屋数が合わない場合に起こる可能性があります。
とはいえ、ほとんどの場合において、お申込み時にご希望をお伝えいただければ、さほど問題はありません。
各教習所によって部屋割り方法が異なるので、確約はできないのですが、
お申込み時に「グループで同じ部屋にしてほしい」「A さんと B さんを同部屋にしてほしい」というご希望をお伝えください。
この注意ポイントについても、早めに予約することで解決しやすくなります。
注意ポイント 3| AT/MT 混合で入校できない場合もある
普通自動車の教習コースには、普通車 AT コースと普通車 MT コースがあります。
教習所によっては、グループで入校する場合、AT コースの人と MT コースの人が混合した形では入校できないことがあります。
また、混合でグループ入校ができたとしても、AT コースと MT コースとで卒業日が異なるケースがほとんどです。
このようなケースでお困りの際には、卒業日を AT か MT のどちらかに合わせてもらうように相談してください。
注意ポイント 4| 全員が同時に卒業できない場合もある
サークルメンバー全員が、同じコースに申し込み、同じ日に入校したとしても、検定に不合格になったり、教習に欠席したりすれば、そのメンバーだけ卒業日が遅くなってしまいます。
自宅を離れて約 2 週間に渡って合宿滞在するので、体調不良になってしまうこともあり得ます。
楽しいサークルの夏合宿とはいえ、運転免許の取得が本来の目的。
規則正しい生活を心掛け、体調管理に努めて、サークルメンバー全員が一緒に卒業できるように、互いにサポートし合うようにしてください。
この記事のまとめ
大学生活も後半は、ゼミにインターンシップに就活にと、かなり多忙になってきます。
そう考えると、運転免許を取るベストなタイミングは 1~2 年生の間しかありません。
楽しいサークル活動の一環として、「夏休みの合宿免許」を利用するのは、費用・時間ともに効率のよい賢い方法です。
さらに大好きな仲間たちと夏の旅行気分を味わえるなんて、この上なく魅力的。
最近は、教習所側でも、様々なニーズを反映したプランが揃っていて、選びたい放題です。
サークルの夏合宿と合宿免許を兼ねて、最高に楽しい夏の思い出もゲットしてください。
ただし、注意ポイントもお忘れなく︕
電話でご相談:0210-911-592 (受付時間 10:00~19:00 土日祝 OK)
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