普通免許マニュアル(MT)取得方法

こちらは２つの教習プランを連続して受講するタイプ。卒業検定までAT車で教習を行い、卒業検定合格後に限定解除教習を受けることでMT免許が取得できるようになります！
限定解除とは、免許の条件を解除して、他の車種も運転できるようになる免許変更の方法のこと。免許証に「○○に限る」とかいてあればその条件に合った車しか運転してはいけない決まりです。
例えば、AT限定免許でMTや他の車種を運転した場合、道路交通法の「免許条例違反」となってしまいます。

1. AT車 31時限

   AT車で31時限の教習を行います。

   • 最短31時限～（個人差により教習時限数は超過する場合があります。）

   AT車で教習を行います

   AT 31時限

2. 修了検定・卒業検定

   AT車で修了検定(場内)、卒業検定(路上・場内)を行います。
   合格すると「卒業証明書」が発行されます。

   卒業検定もAT車のみ

   AT 修了検定（場内）
   卒業検定（路上・場内）

3. AT限定解除教習～限定解除審査

   連続でAT車の限定解除教習をMT車で行います。
   最短4時限の教習を終えた後、場内で行う限定解除審査があり、合格すると「AT条件の解除に係る技能審査合格証明書」が発行されます。

   限定解除審査(場内)

   MT車で教習を受けます

4. 学科試験・免許証(MT)交付

   運転免許センター（試験場）で学科試験に合格すると普通免許（MT）が交付されます。

   

   • 学科試験
   • 免許証交付

   は今まで通りの流れ